バルーンピッグー
1月組 2月組 3月組 4月組 5月組 6月組
7月組 8月組 9月組 10月組 11月組 12月組
アスモデウス:
ほーっほっほっほ、ようこそこの大悪魔
アスモデウスの風上に。さぁ……。
アスモデウス:
……って、あなた一体どこを
じっくり眺めていますの?
[プレイヤー]様、気のせいか
この子私の腰のあたりをじーっと……?
ホワイトファング:
確かに……。
バルーンピッグー、どうしました?
バルーンピッグー:
……これ、これよぉ〜♪
[プレイヤー]さん、
これがウチの理想とする曲線……!
ホワイトファング:
……え?
アスモデウス:
……はい?
バルーンピッグー:
アスモデウスさぁん、いえ、師匠!
ダイエットの、くびれの師匠と
呼ばせて下さいぃ〜。
そして、きれいなくびれをウチにぃ〜。
アスモデウス:
ええと、その。
[プレイヤー]様……?
ホワイトファング:
ああ、つまりそれは、前に聞いた
ダイエットに絡んだ話でしょうか?
バルーンピッグー:
そうなのぉ〜!
どうしたらこんなボディラインを
維持できるのか知りたいのぉ〜!
気を抜くとすぐに……その……ね?
ホワイトファング:
……そうですね、バーベキューの後
わたしも少しだけ後悔しました……。
アスモデウス:
もしかして、あの次の日お昼ご飯の
おかずをくれたのは……!
確かに、この大悪魔ボディは今の所
変化する兆しはありませんけど、
確かに……どうなってるのでしょう?
ホワイトファング:
もしや、憑依体だからそもそも何を
食べても影響が出ないのでは……?
バルーンピッグー:
あるいは、何度もしている土下座に
すごいくびれを作る効果があるとか〜?
ホワイトファング:(モーション:御説教)
その体系維持の秘密……。
バルーンピッグー:(モーション:叫ぶ)
研究させてぇ〜!?
アスモデウス:
ひっ!?
[プレイヤー]様、これなんだか
ヤバいですわ。お助け、お助けをっ!?
バルーンピッグー:
おじゃましますぅ〜♪
ワルキューレさぁん、ちょっといい?
聞きたいことがあるのぉ〜。
ワルキューレ:
来るなり早々に質問?
構わないけど、必ずしも素直に
答えるとは限らないわよ?
シナモン:
前置きする辺り、律儀だよね……。
バルーンピッグー:
あのねあのね、この前
[プレイヤー]さんと話してて、
気になったことなんだけどぉ〜。
ワルキューレさんのとこって、
どんな食べ物が名産だったのかなって。
シナモン:
……あー、やっぱりそういう。
わかってた。そういう質問が来るって。
ワルキューレ:
……変わったことを気にするのね?
バルーンピッグー:
変わってなんかいないですよぉ、
とっても大事な事じゃないですかぁ〜。
ワルキューレ:
無い、とは言えないけれど、正直
この世界の概念で言い表すのは面倒ね。
バルーンピッグー:
そんなぁ〜。
ワルキューレさんの食べたことがある
美味しい物のこと知りたいのぉ〜。
ワルキューレ:
こんな情報に価値があるかは別として、
情報というのは基本的に武器であり
価値あるものなのよ?
それをなぜ教える必要があるのか、
理由を聞かせて欲しいわね?
シナモン:
(……最近分かってきたんだけど、
ワルキューレさん、断りも否定も
してないから、こういう時って
意外と乗り気なんだよね……)
ワルキューレ:
シナモン、何か言った?
シナモン:
ううん、何も言ってないよ?
バルーンピッグー:
だってぇ〜、美味しいものはみんなで
食べたいし、そういう情報は色々と
教え合った方が幸せになれるもん。
ワルキューレ:
……本当に、ここの子たちは根っから
お気楽で極楽なのね。
教えてあげてもいいけど、あなたが
それを食べるチャンスってないのよ?
それでもいいの?
バルーンピッグー:
……!!
そ、そうだった……!?
バルーンピッグー:(モーション:叫ぶ)
たのもぉ〜たのもぉ〜!
サイクロプスさんの師匠の
ヤタガラスさんにお願いがあるよぅ!
サイクロプス:
バルーンピッグー、
どうしたの?
[プレイヤー]、
何かあったの? え、いつもの事?
ヤタガラス:
ふむ、何事かはわからんが、
先ずは話を聞くとしようか。
だが、願いには代償がつきものだ。
覚悟はしておくのだな。
バルーンピッグー:
大丈夫、どんな犠牲を払ってでも
成し遂げたい願いがあるのぉ〜♪
サイクロプス:
……なんか、その言い方だと
肩の力抜けるよねー。
で、何のお話なんだろ?
バルーンピッグー:
ほら、あの……サイクロプスさんって
すっごくスタイル良いよねぇ?
それってあれでしょ?
師匠の修行の成果でしょ〜?
師匠であるヤタガラスさんもムキムキの
ボディをしているわけだし。
バルーンピッグー:
こっちは、パートナーである
[プレイヤー]さんはいいのに、
何故かウチはすぐに……その。
服のサイズが気になるお年頃でぇ〜。
ヤタガラス:
華麗なる体躯を望む。
つまり痩せたいと。
バルーンピッグー:
そう、それ!
それなのぉ〜。ダイエットしないと
けっこうやばいのぉ〜。
でも、食べ物がおいしくて……。
サイクロプス:
うん、ごはんおいしいよね♪
運動した後のごはんも美味しいよー。
バルーンピッグー:
あーそれすっごくわかるぅ〜。
でも、そうじゃなくて……ね? ね?
何か秘訣を教えてもらえないかなぁと。
ヤタガラス:
そんなことか、簡単な話だ。
代償など不要な事だぞ、なぁ?
[プレイヤー]。
バルーンピッグー:
ほんとぉ〜!?
おしえて、おしえて〜。
ヤタガラス:
食う量はそうそう変わらんし、
無駄な絶食をしても体に悪い。
食うだけ食って、それ以上に動く。
体を動かして、鍛える。
それだけであっという間に身体は作れる。
簡単な事だろう?
バルーンピッグー:
……そんなぁ〜!!
それができたら苦労しないのぉ〜。
サイクロプス:
そうかなー?
あたし、体動かすの好きだよ?
一緒に修行しようよ!
バルーンピッグー:
う……ううう……。
お手柔らかに……ねえ、
[プレイヤー]さん、ウチが
倒れたら、助けに来てね〜。
バルーンピッグー:
ねぇねぇ、リヴァイアサンさんと
クリムゾンバウさん、お二人は
今まで色々と旅をしてたんだよね〜?
クリムゾンバウ:
あん?
オマエからそういうことを聞いてくる
なんて、どういう風の吹き回しだい?
確かに、アタシはそこそこ旅してるけど
リヴァイアサンには敵わないかな……。
リヴァイアサン:
旅というべきか、漂流というべきか
悩ましい部分もあるけれどね。
何を聞きたいのかな?
バルーンピッグー:
あのね、あのねぇ!
[プレイヤー]さんと一緒に
冒険をするようになってわかったの。
各地にはぁ、色々な美味しいものが
い〜っぱいあるんだなってこと!
クリムゾンバウ:
……あー、それか。
各地の名物料理ってことか。
残念だけど、アタシはそこまでグルメな
わけじゃないから、あまり知らないよ。
わるいな、期待に沿えなくて。
バルーンピッグー:
そっかぁ〜。
リヴァイアサンさんはどう?
リヴァイアサン:
グルメ……か。
美味しい物を食べることは好きだし、
そこに労力をかけることに意義はあると
考えているクチではあるよ。
バルーンピッグー:
おぉ、これは期待できそうかもぉ〜。
異世界のお料理ってどんなものが
あるのかなぁ……?
リヴァイアサン:
とはいえ、君に伝えられるほどの
豊かな語彙力があるわけでもないし、
色々とこの世界にないものを説明する
というのは難しいんだよね。
リヴァイアサン:
美味しかったものはある、としか
言いようがないし、二度と食べたくない
ひどいものもあった。
バルーンピッグー:
ううん……ウチもリヴァイアサンさん
みたいなひょーいたいになれば、
現地に行ってご飯食べてくることが
出来るのかなぁ……?
リヴァイアサン:
いやぁ、食べ物に関して言えば
この世界はかなり上等なものが豊富に
手に入る方だと思うよ?
クリムゾンバウ:
それに、憑依体になったら体が
なくなっちまうわけだから、飯を食う
にも腹が減らないんだよな。
バルーンピッグー:
あ、それはなしかなぁ〜。
おなかがすくのは大変だけど、
適度な空腹がなかったら、
ごはんのおいしさも減っちゃうもん。
クリムゾンバウ:
……そこに関しては、まったくもって
同意なんだよな、難しい話だよなー。
イシス:
あらあら、いらっしゃい♪
何かお菓子でも用意した方が
いい……かな?
バルーンピッグー(パートナー):
おじゃましまぁ〜っす♪
ウチ、大発見だよぉ〜。
バルーンピッグー:
いらっしゃぁ〜い♪
なになに、美味しい物の話題ぃ?
バルーンピッグー(パートナー):
うん!
この前ねぇ〜アップタウンをねぇ〜、
[プレイヤー]さんと歩いてた
時のことなんだけどぉ〜。
バルーンピッグー:
アップタウン、美味しいお店がいっぱい
あってすっごいよねぇ〜。
ちょっとお財布には辛いけど……。
イシス:
はい、お茶と……焼き菓子でいい?
お姉ちゃんも、はい♪
ゆっくり食べてね♪
バルーンピッグー(パートナー):
イシスありがとぉ〜、わ、これも
さっくりしてて美味しい〜♪
甘すぎないし、ヘルシーかもぉ。
バルーンピッグー:
そうなのぉ、甘みが優しいから
何個でも食べられるし、飽きが来ないし
美味しいんだよねぇ……。
バルーンピッグー:
あ、それでそれでぇ、さっき言ってた
大発見ってなぁにぃ?
バルーンピッグー(パートナー):
この前美味しいケーキをもらって、
[プレイヤー]さんと一緒に
食べたんだけど、すっごくおいしくて
幸せだったのねぇ。
バルーンピッグー(パートナー):
で、別の時に同じものを食べたら、
美味しいんだけどちょっとだけ何か
足りないような気がしたの〜。
バルーンピッグー:
ふむふむ……同じケーキなんだよねぇ?
同じお店のものだよね?
バルーンピッグー(パートナー):
うん!
その後、また同じケーキを食べる事が
出来たんだけど……。
イシス:
あ、なんとなくわかった♪
バルーンピッグー:
えっ?
イシスわかったのぉ!?
ずるい、教えてぇ〜。
バルーンピッグー(パートナー):
もう答え合わせだよぉ。
あのね、その時はやっぱりすっごく
美味しく感じてね?
最初の時とその時って、一緒に
[プレイヤー]さんとケーキを
食べてたの、それがちがいだったの〜♪
バルーンピッグー:
[プレイヤー]さんには
何か調味料みたいな機能があるの……?
イシス:
好きな人と一緒に食べると、
もっとおいしく感じるよね、ってこと♪
ピッグーちゃんだってわかるでしょ?
バルーンピッグー:
あっ、そっちかぁ〜!
それならそうと言ってよぉ〜!
フォックストロットB3:
おや、何やら甘い香りが……。
バルーンピッグー殿、もしや……。
バルーンピッグー:
えへへ〜、正解!
今日のおやつはケーキだよ〜♪
この前はチョコレート食べたら、
フォックストロットさん泣いちゃって
本当に驚いたんだよぉ〜!?
フォックストロットB3:
あ、いや、その……恥ずかしながら
カルチャーショックと言いますか。
燃料……ではなく、栄養補給にあんな
楽しみというか、美味があったなんて
まったく知らなかったものでして……。
イザナミ:
補給、と言いますが。
食事とはそもそも植物にせよ動物にせよ
他者の命を頂くもの。感謝し、美味しく
頂くことは礼儀なのかもしれませんね。
バルーンピッグー:
そうだ!
イザナミさんってお料理できるの〜?
神魔の人のお料理って、どんな感じの
ものか知りたいの〜♪
イザナミ:
……。
出来なくはないのですが、
この世界では刃物をふるうと小さな
断層が出来てしまって……。
食材が変身して逃げ出して以来、
厨房には立っていませんね。
フォックストロットB3:
あっ!
この前かんぱにー内にいたちっちゃな
野良神魔はそれが原因でしたか!
やっつけたら魚の切り身になって、
ひどく驚いたものです。
バルーンピッグー:
……お刺身?
イザナミ:
鮮度がよすぎたようでして。
その時は活け造りを作ろうと。
フォックストロットB3:
活け造り……。
バルーンピッグー:
う、うん!
刃物を使わない料理もあるよ〜♪
そうだ、今度みんなでお菓子つくろ?
粉をこねて、混ぜてとかなら大丈夫〜!
フォックストロットB3:
パンケーキ……ですね?
自分も、知識を仕入れているのですよ。
撹拌作業であれば自分のドリルに
お任せください!
バルーンピッグー:
おつかれさま〜♪
今日はウチもいっしょなんで〜す。
えへへ〜。
ケルベロス:
歓迎しますよ二人とも。
……ん、バルーンピッグーさんが
持っているのは……?
ポイズンジェル:
甘味、だね。
お土産? ありがたくいただくよ〜。
バルーンピッグー:
[PC名]さんと
二人だと多すぎるから〜、どうせなら
みんなで食べたほうがおいしいねって。
じゃん! しゅ〜くり〜む〜♪
ケルベロス:
おいしそうです♪
食べていいんですか!?
けー:
(太るぞ)
ろー:
(ぐふっ……そ、それは言わない約束)
ケルベロス:
あ、後でちゃんと運動すれば……。
ポイズンジェル:
あ、運動するの?
買い物行ってきてもらえないかな。
バルーンピッグー:
ポイズンジェルさん、何買うの〜?
美味しい物?
ポイズンジェル:
トニックウォーター。
無ければ水でいいけどね。
バルーンピッグー:
なら、フォックストロットさんも誘って
美味しい物を探しに行こうよ〜。
[PC名]さん、
だめかなぁ?
ケルベロス:
行きましょう、運動、運動しないと
番犬のプライドを無くしてしまう
気がしてきました……!
バルーンピッグー:
ウチもお土産持ってきたよ〜♪
はい、クリームたっぷりのおいしい
ケーキだよ〜。
スペルキャスター:
あ……ええと、甘いにおい。
おいしそう。
バフォメット:
あら、ありがとう二人とも♪
そっちを先に食べたほうがいいかしら?
今焼いているパンと合わせると
ちょっと食べすぎかしらね〜?
バルーンピッグー:
大丈夫大丈夫♪
美味しい物なら食べられるもん。
バフォメットさんのパンも
いい匂い〜♪
スペルキャスター:
どっちも、美味しそう。
バフォメット:
バルーンピッグー、あなた
普段の食生活はどうなってるの?
[PC名]、ちょっと
教えてもらえるかしら?
……ふんふん、それはダメね。
バルーンピッグー:
え〜!?
そんなぁ〜。
バフォメット:
いいこと?
甘い物……ケーキやお菓子以外にも、
美味しい物はいっぱいあるの。
貴女が食べている物は、お菓子と
お肉に偏りすぎなのよ。
バフォメット:
たとえば……これ、野菜を乾燥させて
ちょっと味付けしたものなんだけど……。
はい、あーん♪
バルーンピッグー:
おい……しぃ……!
[PC名]さん!
これ美味しい、すっごく美味しい!
バフォメット:
ちゃんと栄養のバランスを取って、
スタイルを維持して、もっと可愛く
なれる食生活を目指しましょ?
バルーンピッグー:
うう……何を食べても美味しく
なっちゃったら、止まらなくなっちゃう
かもしれないよ〜!?
バルーンピッグー:
遊びに来たよ〜♪
……うっ、カグヤさん、それは……!
カグヤ:
はい、以前モックーと一緒におやつを
いっぱい食べておられましたので、
バフォメットさんにご協力いただいて
ラスクを作っておきました。
モックー:
わ、カグヤ偉い!
ただの真面目ロボだと思ってたら
こんな隠し技を持ってるなんて最高!
バルーンピッグー、
食べよう、食べよー♪
バルーンピッグー:
[PC名]さん……。
ウチ、幸せだけどもう戻れないかも……。
モックー:
……?
別にいいじゃん、美味しいんだし。
何が問題なの?
バルーンピッグー:
モックーさんはぁ、食べても食べても
体型が変わらないんだもん……。
ううっ、このラスクいっこあげるね。
[PC名]さんも
ウチの一個食べていいよ……。
モックー:
ラッキー♪
もらったぁ! ラスクうめー!
カグヤ:
泣くほど……辛いのですか……?
[PC名]さんの分も
作ってありますから、大丈夫ですよ?
バルーンピッグー:
ううう〜。
至れり尽くせりすぎて、
止まらなくなっちゃうよ〜。
バルーンピッグー:
おじゃましまぁ〜す。
わぁ、いいなぁ二人とも、ボディライン
綺麗に出てるなぁ〜。
リリム:
ふっふーん、私のセクシーボディに
気が付くとは言い目の付け所じゃない。
バルーンピッグー、
褒めてあげる♪
ワイルドドラゴ:
……やはり気になるのだが、
一応武装しているとはいえ、傭兵団に
普通の街娘がいるというのは不思議だ。
バルーンピッグー殿は、
戦士としてはどんな経歴か
聞かせてもらえないか。
バルーンピッグー:
へ、ウチ?
別に、そんなつもりはないよぉ〜?
[PC名]さんと一緒に
美味しい物たべてれば幸せ〜♪
ワイルドドラゴ:
……つまり、傭兵団付きの料理人……。
という事ですか?
バルーンピッグー:
どっちかというと、食べる専門〜。
あ、まったくできないわけじゃないよ?
でも、得意な人に作ってもらう方が
おいしくできるよねってことで……。
ワイルドドラゴ:
……? ……!?
私の理解を超えている……。
リリム:
ムズ菓子く考え過ぎなんじゃないの?
それにしても、
バルーンピッグーは
よく食べるよねぇ〜?
食べすぎると豚ちゃんになっちゃうよ?
バルーンピッグー:
え〜?
それは生まれつきだから何の問題も
ないよぉ〜?
リリム:
えっ? その反応なの?
私の理解を超えてるかも……。
バルーンピッグー:
ゴーチンさぁん!
そのくびれを見込んでお願いが……。
お願いがあるんですぅ……!
麒麟:
なんやぁ、可愛い子かと思ったら
精神戦仕掛けてきよるんか。
……て、もしやダイエットの相談に
来たってことなん?
ゴーチン:
つまりのところ、それって
単に食べすぎなんじゃないか?
消費する分を超えて食べれば、まぁ。
……そうだな、食欲がなくなるくらいの
きついトレーニングでもしてみるか?
バルーンピッグー:
食欲が、無くなる……!?
そんな、ちょっと怖いかも……けど、
ダイエットのためならちょっとくらい!
ぜひお願いします!
ゴーチン:
……よし、訓練終了!
よく耐えたな、いい根性してる。
これで今日明日は食欲もないかとは……。
麒麟:
よう頑張ったねぇ、飴ちゃんお食べや。
お菓子もあるで?
バルーンピッグー:
わ、ほんとだ、いい匂い〜!
う……運動したからいいよね?
バルーンピッグー:(モーション:ケーキを食べる)
いただきま……美味しい〜♪
ゴーチン:
[PC名]……あの訓練、
新兵なら半日は物が食えないくらい
きつい奴なんだが……。
お前さんのパートナーは、飯については
随分とロックな魂を持ってるな。
麒麟:
なんか、この子無性にいろいろと
食べさせたくなるわぁ……。
ええ食べっぷりや。
バルーンピッグー:
えっと……あの、こんにちは〜。
ウチ、ちょっとここ怖い……。
バハムート:
来たな!
[PC名]よ、そして
いやしい豚よ! 貴様のために
美味を用意してやったぞ!
バルーンピッグー:
ひっ……怖いけど、おいしそう……。
バハムートさん優しいけど怖いよぉ〜。
どうしたらいいんだろ〜。
コッコー:
一緒に食べましょ〜♪
バルーンピッグー:
うん、食べる……。
ああっ、やっぱりおいしい〜。
でもなんかこっちを見ている
目つきが怖い気がする〜!?
バハムート:(モーション:高笑い)
ふははははっ!
いやしい豚め、良い食いっぷりだ!
もっと、もっと食わせたくなるなぁ!
コッコー:
ぷはぁ、わたしもうお腹いっぱいです。
バルーンピッグーさんに、
こっちのお皿も差し上げますね♪
バルーンピッグー:
う、うわぁぁん!?
美味しいものが増えたよ〜!?
もったいないし、食べなきゃぁ〜。
また食べ過ぎちゃう〜。
バハムート:
良いではないか!
もっと欲深になれ、いやしくあれ!
貴様の欲望には一目置いている。
あと美味い物を食わせるといい反応を
返すので我は楽しい!
コッコー:
バルーンピッグーさん、
とっても楽しそう……♪
[PC名]さんも、
宜しければご一緒にいかがです?