フォックストロットB3

1月組 2月組 3月組 4月組 5月組 6月組
7月組 8月組 9月組 10月組 11月組 12月組


1月組

フォックストロットB3:
アスモデウス殿、先日お教えいただいた
件なのですが、なかなかうまくは……


アスモデウス:



アスモデウス:
(何のことだったかしら?)
まぁ、早々上手くいくというわけも
無いでしょうねぇ。何度も試すしか
無いかとは思いますわよ?


フォックストロットB3:
やはり……もっとドリルを磨かねば
いけませんね。あ、これはまだ
[プレイヤー]殿には秘密です
から、お教えできませんので。


ホワイトファング:
……アスモデウス、何かよからぬことを
フォックストロットに吹き込んで
いないでしょうね?


アスモデウス:
そ、そんなことは……。

……というか、自分が何を言ったか
既に記憶にありませんわよ……!?


ホワイトファング:
それは……!!
フォックストロット。
[プレイヤー]には
秘密にするから何をしていたのか
教えてくれない?


フォックストロットB3:
実は、温泉と言うものがあると聞いて、
先日アスモデウス殿に伺ったのです。
そうしたら、「そのドリルで地面に深く
穴を掘ればお湯が出るしピンも倒れる」
とのことでしたので……。


アスモデウス:(エモーション:びっくり)
(な、なんかそんなことを冗談交じりで
 教えたような気がしますわ……!!)


ホワイトファング:(モーション:御説教 エモーション:怒り1)
(真面目なフォックストロットに
 ろくでもない法螺を吹きこむのは
 やめなさいとあれほど……!!)


フォックストロットB3:
残念ながら、南平原では温泉は出ません
でしたが、場所を変えて、今度はさらに
深くまで貫き通して見せます!
それに……


ホワイトファング:
それに……?


フォックストロットB3:
お湯ではなく、水に突き当たりまして。
しばらくの間大量の魚が釣れたんですよ。
釣り人の皆さんから感謝されました。


アスモデウス:
またまたぁ、貴方も冗談がうまく
なったわねぇ。
あんなところで魚が釣れるわけ……。


ホワイトファング:
……いえ、アクロポリスの地下は
水脈があるはずなので、場所によって
事実の可能性も……。


フォックストロットB3:(モーション:決めポーズ)
次は今回の倍くらいの深さまで
ギュギュっとドリルで掘ってみせます!


2月組

ワルキューレ:
あら、いらっしゃい。
……ふむ……。


シナモン:
ワルキューレさん、どうしたの?
フォックストロットちゃんの顔を
じーっと見て……。


フォックストロットB3:(モーション:敬礼)
ワルキューレ殿はかんぱにーにおける
戦闘班長的な方だと伺っています。
自分とドリルに何か?


ワルキューレ:
あら、そうなの?
[プレイヤー]お兄ちゃん♪
その子ちょっと借りていいかしら?
ええ、すぐ返すわよ。


フォックストロットB3:
はて、なんでしょうか?


ワルキューレ:
警戒!


フォックストロットB3:(モーション:戦闘待機)


ワルキューレ:
攻撃!


フォックストロットB3:(モーション:通常攻撃)


ワルキューレ:
待機!


フォックストロットB3:(モーション:平常時)


シナモン:(エモーション:びっくり1)
えっ、えっ!?
なんで二人ともそんなに息が
あった行動ができるの?


フォックストロットB3:
いや、別に……


ワルキューレ:
息があっている、と言うのは間違いね。
この子は命令に迷わず従って
くれているだけよ。


フォックストロットB3:
です。何の意図かはわかりませんが
上官であれば命令に従うのが筋。
今は一時的にワルキューレ殿が上官と
いう事でしたので、従っただけです。


ワルキューレ:
いいわね、あなたいい兵士になりそう。
勇者になるには少し早いかもしれない
けれど、見込みあるわね。うん。


シナモン:(エモーション:汗1)
なんか、不穏当だなぁ……。


3月組

フォックストロットB3:
ヤタガラス殿、ヤタガラス殿、
ご相談したいことがあるのですよ。


ヤタガラス:
ふむ、俺の所に来るという事は、
[プレイヤー]には既に
相談済みという事かな?


フォックストロットB3:
ある程度は。その上で、出来たら
秘密にしておいて後でかっこよく披露
したいと言う思惑も……。


ヤタガラス:
その心意気やよし!
俺が導いてやろう。サイクロプス。
お前にも手伝ってもらうぞ。


サイクロプス:
はーい!
[プレイヤー]はちょっと
聞こえないふりしててねー♪


フォックストロットB3:
実は……自分のドリルを使った、
新たな必殺技を作りたいのです。


サイクロプス:(エモーション:びっくり2)
ひっさつわざ!?
かっこいい!


フォックストロットB3:
サイクロプス殿、声が大きいです!


ヤタガラス:
成程……お前、魔術の類に縁は?


フォックストロットB3:
自分はメカでしたから、そっちには
さっぱり理解はありません!


ヤタガラス:
よし、好都合だ。
お前に最強の方法を教えてやる。
それは……叫ぶことだ。
お前だけの、技……いや、業の名を!


サイクロプス:
なんかかっこいい……!!


フォックストロットB3:
さ、叫ぶことに何の意図が!?


ヤタガラス:
まじないさ。
それはお前の力を最大限に引き出す
鍵になる。自分の限界を超えて必殺の
一撃を繰り出すための力になる。


ヤタガラス:
お前の中にあるイメージを
形にするんだ、叫び、声に従って動け!


フォックストロットB3:(モーション:開放)
ド……ドリルクラーーッシュ!!


サイクロプス:
すごーい!
本当にできたー!


ヤタガラス:
(ムッ!こいつ……
 なかなかやりおる……)
良し、よくやった!


4月組

リヴァイアサン:
やぁ、いらっしゃい
フォックストロット。
そういえば、君はイザナミと一緒に
次元断層の破壊をしていたけど、
どんなふうに断層に干渉をしていたか
教えてもらえないかな?


フォックストロットB3:
干渉……と言われましても、自分は
このドリルで突貫して
バリバリ壊しただけですよ?
イザナミ殿の力を借りなければ、
あれには手が出ませんでしたし……。


フォックストロットB3:
あとは、建築現場で足場を解体する
時と同じ要領ですね。
気合と度胸でなんとかします。


クリムゾンバウ:
なんだよ、アタシと大差ねー知識量か。
キカイだからどんな奴かと思ったけど
案外気合入ってるじゃん。


クリムゾンバウ:
あのわけわかんねー次元断層とかいうの
ぶっ壊せるんだな、やるじゃん!


フォックストロットB3:
もちろん、野良神魔に取り付かれる
リスクがありますから、自分でも
イザナミ殿の支援がないときは
近づかないですよ?


リヴァイアサン:
ふむ……では、ちょっと私から
説明をしておくとしようかな。
そもそも次元断層とは……。


(暗転)


(ナレーション):
数分たたずに……。


(画面が元に戻る)


フォックストロットB3:(モーション:被攻撃)
……だ、ダメです。
右から入った情報が左からするすると
抜けていきます……!


クリムゾンバウ:
ふぁ……だめだ、ねみぃ……。


リヴァイアサン:
ううん……機械のアルマだから記憶力が
良いのかなと思ったけど、そういうわけ
でもないんだね……。


フォックストロットB3:
自分、肉体派ですから……。


5月組

フォックストロットB3:(モーション:被攻撃)
ううう……やってしまったです。
自分らしくないミスをしてしまい、
コマンダーにもご迷惑を……。


バルーンピッグー:
どうしたのぉ〜?
大丈夫? ほら、ケーキ食べる?


フォックストロットB3:
いや、申し訳ないです。
今の自分にはそんな資格も……。


イシス:
責任を感じてるんだね。
失敗しちゃったのは直せないけど、
[プレイヤー]お兄ちゃんは
それを怒っているように見える?
……うん、違うよね。


イシス:
だって、わかってるんだもん。
まだ失敗だってするって。
仕方ないよね、まだ若いんだもの。
次に失敗しないようにすることと、
そのために今元気になることが
大事だと思うの。


フォックストロットB3:
う……お言葉はありがたいですけど、
こんな小さな子に心配されて……。


バルーンピッグー:
いいのいいの、イシスに甘えちゃっても
いいんだからぁ〜。あ、それとも
[プレイヤー]くんの方がいい?
さ、辛いときは甘いお菓子を食べて
じゃんじゃん泣いちゃってもいいよぉ〜♪


イシス:
甘いお菓子で……泣く?


フォックストロットB3:
あっ、それは。


バルーンピッグー:
実はねぇ〜、フォックストロットさん、
甘いものを食べたことがほぼなくって、
この前一緒にケーキ食べたら、あまりの
美味しさと甘さにびっくりして、思わず
泣き出しちゃったんだよね〜♪


フォックストロットB3:
あっ……あれはその、なぜか目から
冷却素材が漏れ出してですね。
悲しいとか何もなくても止まらずに
非常に困惑した覚えが……。


フォックストロットB3:
その後、一緒に行動するようになって
[プレイヤー]殿からおやつを
頂いたときにも、かなり……。
内心では、こう。


フォックストロットB3:
しかし、その。
甘いものを食べすぎると……おなかが
ふっくらしてしまうという噂を。


イシス:
食べ過ぎは良くないよね、うん。
でも、たまにだったら大丈夫。
あなたは自分をコントロールできる
強い子だもの、きっとあなたは大丈夫。


フォックストロットB3:
な、なら……ケーキの追加を……!
せ、せめて[プレイヤー]殿も
ご一緒に……!!


6月組

フォックストロットB3:
おお、そこに居るのは自分の同型機!
この場で、この姿に会えるというのは
何たる奇遇でしょう!


フォックストロットB3(パートナー):
まったくです!
同型だけあって、よし似通った姿に
なったものです……そのドリル、
手入れが行き届いていますね。


フォックストロットB3:
そちらこそ、磨きがかかっているのが
ここからでもわかります。
お互い良い場所に落ち着いたものです。


イザナミ:
……このフォックストロットは
分け御霊(わけみたま)でしょうか?
双子と言うよりも、もはや
まったく同じ人物に見えますね……。


フォックストロットB3(パートナー):
イザナミ殿、自分たちはもともとは
量産されていた工業機械であります故、
同型機は数多く存在したのです。


フォックストロットB3:
その中から、アルマとして人の体を
得た者が二人いた、と言うだけです。
多分、元が同じなだけで、細かい
所はそれなりに違うと思うのですよ。


イザナミ:
本当に違うのでしょうか……。
[プレイヤー]様、
御主様にはわかりますか?


イザナミ:
たとえば……そうですね。
御主たちの自慢は?


フォックストロットB3(パートナー):(モーション:決めポーズ)
それはもちろん、ドリルです!


フォックストロットB3:(モーション:決めポーズ)
むろん、ドリルですね!


イザナミ:
同じと言うのか、違うというのか……。
とはいえ、妾と妾の伴侶である
[プレイヤー]様が揃って
フォックストロットを連れていると
言うのは、とても素敵ですね。

イザナミ:
二人とも、これからもよろしく
お願いしますよ?


7月組

フォックストロットB3:
ポイズンジェル殿、先日の件、
書類は出しておきましたよ。


ケルベロス:
フォックストロットさん、
そういえばこの前ポイズンジェルさんと
[プレイヤー]さんと
仕事に出てたんでしたっけ。


ポイズンジェル:
ありがと。
次はガイドマシーンに経費の申請を
通しておいてって伝えておいてね。


フォックストロットB3:
冒険という意味では、流石に
[プレイヤー]殿にかないは
しませんけど、書類仕事については
ポイズンジェル殿に聞くのが早いです。


フォックストロットB3:
効率よく業務が進行するのは
見ていて気持ち良いものですね♪


ケルベロス:
(それってなんだかいいように
 操られているような……)
あ、でも確かに書類整理苦手って
言ってましたもんね。そういう意味では
助け合いなのかもしれません。


ポイズンジェル:
あたし考える人、あの子動く人。
困ったら[プレイヤー]くん
にも助けてもらう。これで完璧。


フォックストロットB3:
最後はどうなんだろうと思います……。


ケルベロス:
それはそうと
フォックストロットさん、
今度バルーンピッグーさんと一緒に
お買い物に行こうと思うんですけど、
[プレイヤー]さんも誘って
ご一緒しませんか?


フォックストロットB3:
うっ……!?
あ、あれは危険です。甘くて、柔らかで
口に含むと幸せが広がって……。
コマンダー、お買い物にご一緒しては
頂けないでしょうか……。


8月組

スペルキャスター:
……!!
ドリル! ドリル!
すごい、すごい!


フォックストロットB3:
ど、どうしたの!?
スペルキャスター殿、それは勝手に
触られると危ないのでちょっと……。
ひゃ!?
だ、だめですってば!


バフォメット:
フォックストロットの言うとおり
動いてるドリルに触るのは危ないから
ちゃんという事を聞いてあげて?
ケガしちゃったらどっちも辛いでしょ?


スペルキャスター:
でも、バフォメット、凄いんだよ?
これ……ぐるぐる、ぐるぐるーって。


フォックストロットB3:
スペルキャスター殿、自分もドリルには
誇りも一家言もありますが、それ故に
触ると危ないことはわかってほしい
のですよ。


フォックストロットB3:
離れて見ているだけであれば、
何の問題もないので……。


バフォメット:
ところで、フォックストロットも
その服は似合っているけれど、もっと
ひらひらした衣装も似合うと思うの。
ドリルはそのままでいいんだけど、
イメージチェンジとか考えないの?


フォックストロットB3:
あ、いや。自分はもともと制服が
性に会っているようでして。
特にそういう女の子らしいナニか、
というのは……。


スペルキャスター:
ドリル、
ひらひらなの?
グルグルでひらひらなの?
かっこいい……かわいい……どっち?


9月組

カグヤ:
お疲れさまです、
[プレイヤー]さん、
フォックストロットさん。
お二人とも調子は良いようですね。


フォックストロットB3:
はい、現在も好調ですよ!
これも良いコマンダーがいてくれる
おかげです!
[プレイヤー]殿がコマンダーで
非常に助かっています。


カグヤ:
ええ、私たちはどうやら、
生まれた世界は違えども、同じように
人に仕えることを目的としています。
善きマスターに巡り合えることは
とても幸運なのだと思います。
お互いに、ですね。


モックー:
ちぇー、二人ともアタシとは
[プレイヤー]の評価に
大きな差があり過ぎだよ。


フォックストロットB3:
モックー殿は人間とそれに近い種族に
たいしての初期値が低いですからね。
最初に悪い人間にあたってしまったので
そこを否定はできませんが、少なくとも
コマンダーは別ですよね?


モックー:
ま、人間にしちゃマシかなー。
そこは認めてあげるけどさ。
でも……アタシは今、そこにある
ドリルに興味シンシンなんだー♪


フォックストロットB3:
や、ドリルですか。
これはとても良いものです。
ただ、色々とありますので勝手に
触るのは避けて……だから触らないで
下さいってば!?


モックー:
ねえ、フォックストロット。
そのドリル頂戴?


フォックストロットB3:
いやいやいや、これは自分の
アイデンティティでもありますので。
……ただ、モックー殿のチェーンソーも
気になるアイテムではありますよ?


カグヤ:
……この二人、趣味の分野では
案外似た者同士なのかもしれません。
ちょっと、面白いですね。


10月組

リリム:
あ♪ 来た来たー。
フォックストロット、
ドリル見せて、見せて♪
勝手には触ったりしないから、ね?


フォックストロットB3:
リリム殿はそう言って、触る直前に
いきなり宣言して掴んでくるから
許可できません!
デリケートなパーツなんですよ!


リリム:
またまたぁ〜、そんなこと言っちゃって
実は嫌いじゃないんでしょ〜?


ワイルドドラゴ:(モーション:通常攻撃)
……って、アイタッ。
もう、何すんのよこの堅物!


ワイルドドラゴ:
人の迷惑を考えろ、という事だ。
あと、フォックストロット殿の持つ
ドリルは武器でもあるのだから危険だ。
いきなり指が千切れ飛んだりしたら
お互いに目も当てられないだろ?


フォックストロットB3:
そ、そうですそうです!
間違ってリリム殿をドリルで粉砕とか
考えたくもないのです!


リリム:
そこは、ほらぁ。
フォックストロットが我慢して
くれればいいじゃん♪ ……ダメ?


ワイルドドラゴ:
[プレイヤー]様が怒る前に
手を引く方が賢明だとは思うのですが。
リリム殿はどう思うかな?


フォックストロットB3:
[プレイヤー]殿は
もうちょっと早く介入してくれても
良いと思うのですが……。
今後ご一考いただけますでしょうか?
特にキャスター殿とか危なくって。


リリム:
え、あの子もなかなかの
イタズラ者じゃない!
やっる〜♪


フォックストロットB3:
いや、そうではなくて、動いて音が出る
ドリルが凄く気になるようで……。


11月組

フォックストロットB3:
お疲れ様です、不定期報告ですが、
お茶菓子を持ってまいりました!
宜しければ、みんなで食べませんか。
……その、バルーンピッグー殿に
買い物に引っ張られまして、自分も
ついでに買ってしまいまして。


麒麟:
ええなぁ。
ほな、お茶の用意しよか。
時に、そのドリルってどうなっとるん?
ちょっと触ってええ?


フォックストロットB3:
お、お、おやめください!?
敏感な……いえ、回転する部分ですし
巻き込んで怪我をさせてしまったら
申し訳なさ過ぎます!


ゴーチン:
……ずいぶん機敏に回避したなぁ。
よっぽどドリルを気にする奴が
多いと見た。


麒麟:
せやかて、気になるし……なぁ?


ゴーチン:
なぁ……ってあたしに言われてもな。
得物の手入れは他人に任せるものじゃ
ないだろうし、無理はいうものじゃ
ないよ、麒麟さん。


フォックストロットB3:
ご理解いただけて何よりです。
ゴーチン殿は確か混成騎士団の西軍に
所属されているのでありましたか。


フォックストロットB3:
自分は光の塔の出身なので、
[プレイヤー]殿との
出会いがなければご一緒していた
かもしれませんね。


ゴーチン:
へぇ、そいつは奇遇だね。
あたしはドミニオン世界の生まれだから
厳密には違うが、あんたも兵士としては
充分有能そうだ。
[プレイヤー]共々こっちに
スカウトしたいくらいだよ。


麒麟:
地元話ばっかだと、割って入る機会も
あらへんなぁ……でも気になんなぁ、
ドリル……。


12月組

フォックストロットB3:(モーション:決めポーズ)
お邪魔いたします。
今日もドリルがいい感じに回転を
していますね、ええ。


バハムート:
フォックス、それはなんだ?
ドリル……というのか。
回転で、掘削する……成程。
貴様の尻尾は面白いな!


コッコー:
しっぽ……なのでしょうか?
ちょっと判断はできませんけど。
あ、そうだ。お伺いしたいのですけど、
そのドリルで、矢じりを砥ぐこととか
出来たりしますでしょうか?


フォックストロットB3:
矢じりを砥ぐ……ああ、成程。
グラインダーのように使う事を?
出来るかもしれませんね……。


バハムート:
応用もできる、良いぞ、気に入った!
貴様のドリルと我の力があれば
その威力は十倍にもなるかも
しれんぞ、どうだ?


フォックストロットB3:
ああ、いえ、ええと。
自分はあくまでも、今は
[プレイヤー]殿の下で
働いておりますので……。


フォックストロットB3:
(というか、どこから見ても
 ドリルを狙われているような気が
 するでありますよーっ!?)


コッコー:
では、ちょっとお借りしますねー♪


フォックストロットB3:(モーション:被攻撃)
ひゃんっ!?
あ、ちょっと、コッコー殿。
こちらが指示をする前に触るのは
ご勘弁をっ!?


コッコー:
えっ?
ああ、ごめんなさい。
大丈夫でしたか?


バハムート:
[プレイヤー]、見たか。
……なんだかわからんが、あれは
面白いものと見た……!
ドリル、魅惑の道具だな……!


フォックストロットB3:
(なんだか、いらない誤解を与えて
 しまった気がします……!?)