スペルキャスター
1月組 2月組 3月組 4月組 5月組 6月組
7月組 8月組 9月組 10月組 11月組 12月組
アスモデウス:
ほーっほっほっほ、ようこそこの大悪魔
アスモ……あら?
スペルキャスター:
えと、ねえねえ。
アーたんはバフォメットみたいに
儀式で、えっと、召喚されたの?
ホワイトファング:
そういえば、初めて会った時は
既に別の人に憑依していましたね。
最初はどうだったんですか?
アスモデウス:
え、えーっと、そのですわね。
なんかうろうろしていたら、すとーんと
落っこちたような気がして、その。
目が覚めたらダウンタウンのはじっこ
辺りにフワフワしていたわけで……。
具体的には記憶がさっぱりないですわ?
スペルキャスター:
そうなんだ……大変だね。
ファンファンは、召喚されたの?
ホワイトファング:
?
ホワイトファング:
……あっ、わたしの事!?
わたしはあなたと同じアルマだから、
もとはスノップの山奥で暮らしていた
だけよ?
スペルキャスター:
そっか、ファンファンも同じ……。
同じ……そういえば、どうやって、
人間の身体になったの?
寂しかった、から?
アスモデウス:
そっちも気になりますわね……?
ホワイトファング:
そ、その……群れの長老から、
別のローキーの群れの中で、人の世界に
嫁入りにいった子がいるらしいって
いう事を聞いて、そこから人間に
興味を持って……。
アスモデウス:
驚きましたわ、ホワイトファング。
割と俗っぽい理由でしたわね……?
スペルキャスター:
ファンファン、お嫁さん似合いそう……!
スペルキャスター:
ワーちゃんと、シーたん、げんき……?
えっと、おじゃまします。
ワルキューレ:
……?
なに、今私が呼ばれたの?
なんというか、正直に言うと半分以上
スルーしてたわね……ああ、もう。
涙目にならないでよ[パートナー]。
シナモン:
シーたんはボクの事だね♪
[パートナー]ちゃん、すてきな
呼び名をありがとうね。
ワルキューレさん、照れてるだけだよ。
あまりこういうの慣れてないから。
スペルキャスター:
ほんと……?
ワーちゃん、怒ってない?
ワルキューレ:
お、怒って、も何も……。
大丈夫、怒ってないわよ。
シナモン、その子のお世話お願いね。
どうも調子狂うのよね……。
シナモン:
あのね、ワルキューレさんはね、
ちょっと怖く見えるけど、実は割と
優しい人なんだよー?
スペルキャスター:
うん……この前、ナミちゃんの所に
行ってたら、ワーちゃんににらまれた
気がしたから。
ワルキューレ:
ナミちゃん……?
ああ、イザナミのこと?
あれは貴方じゃなくって……。
まぁ、それを言い出してもきりがないし
どうでもいいけど、貴方を睨んでた
わけじゃないわよ?
シナモン:
あー、わかった♪
[パートナー]ちゃんが、なんだか
イザナミさんには懐いてるみたいで
気になってたんだ?
ワルキューレさん意外にかわいいとこある
んだね♪
ワルキューレ:
……シナモン?
貴方最近ちょっと調子に乗ってるって
思ったことは無いかしら?
シナモン:
えー?そんなことないよー。
って、あ、なしなし!
今の無し! ね? ね?
ヤタガラス:
来たな、雛鳥よ!
その小さき翼、漆黒の祝福を掴み
羽ばたく覚悟はできたか?
スペルキャスター:
え……えっと?
漆黒……だーくふぁんぐとか、
なっしんぐねす、とか?
サイクロプス:
師匠、師匠、勢い良すぎだよ。
[プレイヤー]はともかく、
[パートナー]混乱してる。
ヤタガラス:
ぬ、言われてみればそのようだな。
久しぶりに育てがいのある子供が
来たのでな、これは導いてやらねばと
少々気が急いてしまったか。
スペルキャスター:
ヤーちゃん、ちょっと怖い……。
ヤタガラス:
はっはっは、これは失敬。
怖がらせる気はなかった、許せ。
しかし、基礎的な訓練程度は
受けておくほうが、旅をするには、
[プレイヤー]と旅するなら特に
有益ではあるが……。おお、そうだ。
サイクロプス、お前、弟子を持て。
サイクロプス:
え、師匠、どういうこと?
スペルキャスター:
サーたんに、ならうの?
ヤタガラス:
そうだ、サイクロプスなら程よく
調整ができるだろうし、信用できる。
そして、人に教えることが成長の
一つの段階でもある故な。
サイクロプス:
わ、わ、あたしが先生なんて緊張する
けど……よろしくね!
最初は、簡単な体操から、かな?
スペルキャスター:
えっと、こんばん……違う。
こんにちは……。
リヴァイアサン:
[パートナー]も一緒に
コレクションを探しに行くかい?
スペルキャスター:
リーちゃん、あの。後ろで、
クーちゃんが凄い顔してる。
クリムゾンバウ:
いや、あたしは小さい子の世話苦手だし
止める気はないけどさ……。
リヴァイアサン、オマエまだガラクタ
増やすつもりなのか?
リヴァイアサン:
ガラクタとは言わないでくれたまえ、
君には価値がない物でも、私には
大事な物なんだよ。
スペルキャスター:
リーちゃんのコレクション……。
イーちゃんと、かくれんぼするとき
良く使う……。
あ、もしかして、ダメだった?
リヴァイアサン:
ま……まぁ、壊れなければいいかな。
形がある者はいずれ壊れてしまうけど、
出来るだけ長く保存しておきたい。
それに、ほら、活用している子たちも
いるとわかったわけで。
クリムゾンバウ:
アタシはいいけどよ、ワルキューレや
ホワイトファングにその言い訳が
通じるかどうかじゃないのか、それ。
[プレイヤー]、通じると思う?
……だよなー、賭けにならないや。
スペルキャスター:
イーたん、バルバル……遊びに、きたの。
イシス:
[パートナー]ちゃん、
いらっしゃい♪
うん、一緒にあそぼ!
バルーンピッグー:
ウチのあだ名はバルバルかぁ〜。
割とかっこいいかも。
それにしても、イシスが久しぶりに
年下に見えるよ〜♪
バルーンピッグー:
ウチも一緒に遊んであげる、ううん。
一緒にあそんで〜♪
スペルキャスター:
えっと……じゃ、お店屋さんあそび……。
[プレイヤー]と、バルバルが
お客様。
バルーンピッグー:
は〜い♪
こんにちは〜、ここは何屋さんですか?
お買い物に来ました〜。
イシス:
えっと、なんにしようか?
お肉屋さん? 本屋さん?
スペルキャスター:
え……と、ぬいぐるみやさん、は
どうかな?
イシス:
えっ?
この子は売り物じゃないよ!?
スペルキャスター:
おともだち、なんだ。なら、ええと……。
ここは、たいにー屋さん……お仕事の
依頼をうける……よ?
バルーンピッグー:
ええっ!?
急にお客さんをやる難易度が
上がった気がするぅ……。
[プレイヤー]さん、
何かいい依頼ないかなぁ?
イシス:
これは流石に、仕方ない……よね?
スペルキャスター:
う……えっと、その。
フォックストロットB3:
おや、どうしましたか
[パートナー]殿?
お気分でもすぐれませんか?
イザナミ:
フォックストロット、その子の事は
妾に任せてもらえますか?
[プレイヤー]様も、よろしい
でしょうか?
では、おいでなさい。
スペルキャスター:
うん……。
あのね、[プレイヤー]とね、
一緒にいるのは、楽しいの。
イザナミ:
ええ、そうですね。
でも、何かさみしい……のですか?
フォックストロットB3:
(はて、楽しいのにさみしい……。
どういうことでしょうか?
楽しいときは楽しい、では……)
スペルキャスター:
そういう時はね、その、バフォメットの
所に行っていたの。
でも、今日はお留守で……。
イザナミ:
ええ、今日は妾が代わりになって
あげましょう。甘えてもいいのですよ?
[パートナー]はまだ小さい、
そういう時もあるでしょう。
スペルキャスター:
うん……。
フォックストロットB3:
ううん……自分にはいまいちこの辺
わかりませんが、とても安心した
顔をしているのを見ると、邪魔を
するのは良くないとわかります。
フォックストロットB3:
眠ってしまいそうですし、その間、
ドリルをまわして起こしてしまっても
わるいでしょうから……。
スペルキャスター:
ドリル?
わ、なにそれ、凄い!
ドリル! ドリル!
フォックストロットB3:
わ、わ、危ないですから!
急に触ろうとしないでください!?
スペルキャスター:
あの、えっと……こんにちは……。
ケルベロス:
いらっしゃいませ!
[パートナー]ちゃん、
今日はちゃんとお話しできました……!
ポイズンジェル:
前は、ケルベロスちゃんの勢いが強すぎて
[プレイヤー]ちゃんの後ろに
隠れちゃったもんね。
これも成長……いらっしゃい。
スペルキャスター:
あのね、ケルたんはね、大好きだけど、
たまにおっきな声出すから……びっくり
しちゃうかも。
ポイズンジェル:
……ケルたん?
もしかして、ケルベロスちゃんのこと?
んー、いいんじゃない?
ケルベロス:
えっ!?
驚かしちゃってましたか、ごめんなさい!
ポイズンジェル:
そういうところなんだと
思うんだけどさ、どうなのケルた〜ん?
スペルキャスター:
ポーちゃんの、言うとおり……なの。
でも、ちょっとびっくりする、だけ。
大丈夫、だから。
ポイズンジェル:
ポ……ポーちゃんなんだあたし……。
その発想はなかった。
ケルベロス:
名前を省略して、呼びやすくしている
んですね……それは面白いし、なんだか
親しみを感じていいですね♪
そうすると、けーとろーのことは
どう呼んだらいいんでしょう……?
スペルキャスター:
え……ふわふわ……?
スペルキャスター(パートナー):
ただいま……じゃなかった。
え、と……おじゃまします。
スペルキャスター:
あ……あの、ええと、そうじゃ……。
うん、いらっしゃい……ませ。
バフォメット:
もう、二人とも遠慮は無しよ。
[プレイヤー]、良いわよね?
バフォメット:
スペルキャスターも、そこに気を
使わなくていいの、だって、
[パートナー]ちゃんは
お友達じゃない。
[パートナー]ちゃんも、
ただいま、って言っていいのよ?
スペルキャスター(パートナー):
……うん、ありがとう。
ええと、ただい……ま。
スペルキャスター:
うん。
おかえり……えへへ、なんだか、
てれる……ね。
スペルキャスター(パートナー):
そう……だね……。
でも、なんだか、いいな。
[プレイヤー]も、
そう思ってくれてると、いいな。
バフォメット:
当然、そう思ってるわよ、
だって、嬉しそうにしてるもの♪
私もとっても嬉しいのよ?
スペルキャスター:
うん……キャスターも、嬉しい。
こんな日が、来るなんて思っても
いなかったから……なんだか、ふしぎ。
スペルキャスター(パートナー):
[プレイヤー]と、
バフォメットと……。
みんながいてくれたから。
えっと、うん。今日は、すてきな日。
[プレイヤー]、ありがと……♪
スペルキャスター:
えと……こんにちは。
モックー:
あ!いらっしゃーい!
声小さいよー、もっとおっきな声で!
……あ、こわがんないでよー。
カグヤ:
モックーは逆に声が大きすぎるところが
ありますからね……注意しましょうね。
[パートナー]さん、
こんにちは♪
今日も[プレイヤー]さんと一緒で
楽しそうで何よりです。
スペルキャスター:
うん……やさしい、から。
さいきん、お話ししなくてもなんとなく
考えてること……わかってきた……。
おなかすいてそう、とか。
モックー:
すげー!
エスパー!?
カグヤ:
お互いの信頼が高まっているのは
とても良いと思うのですが……。
言葉に出さなければ、伝わらない
事も当然ありますよね。
カグヤ:
ですから、ゆっくりとでいいので、
いっぱいお話しするようにしましょう。
焦る必要はありませんから。
スペルキャスター:
おはなし……する。
まだ、練習がたりないけど。
みんなと、もっと……お話し、したい。
[プレイヤー]とも……。
モックー:
よっし、なら特訓が必要だよね!
街中に出て行って、ガイドマシーン
全部に挨拶コンプリートとかやって
みたら面白くないー?
カグヤ:
ガイドマシーンさん達よりは、
普通の街の人たちとの挨拶の方が
いいと思うのですけど……。
モックー:
最初の練習だとこんなもんでしょー。
スペルキャスター:
モッちゃんも……苦手な物、
あるんだ……。あの、よかったら、
いっしょに、練習……しよ?
スペルキャスター:
えっと、こんにちは……。
ワイルドドラゴ:
こんな小さな子まで……。
ええと、こんにちは。お嬢さんも、
もしかしてこの傭兵団の……?
リリム:
そーだよ?
[パートナー]だって結構な
ベテランだもんねー♪
スペルキャスター:
うん……リっちゃんみたいに
上手に、お話しできない……けど。
……あ、もしかして。
二人は、後輩なの?
ワイルドドラゴ:
ああ、そういう事になるな。
よろしく頼む、先輩。
スペルキャスター:
あの……キャスターの方が先輩、
だから。敬語……つかって……?
ワイルドドラゴ:(エモーション:びっくり)
スペルキャスター:
……!
[プレイヤー]……!
後輩が……できたよ!
リリム:
[パートナー]、せっかくだし
ワイルドドラゴにもあだ名付けてよ。
ほら、可愛い後輩だもんね♪
スペルキャスター:
うん!
ええと……ワイルド……ドラ……。
うん……ドラドラ……で、どう?
ワイルドドラゴ:
ドラドラ……私の事か……。
あ、ありがとう……ございます。
まぁ、そういうのも悪くない……な。
リリム:
ほらぁ〜、ドラドラぁ、敬語敬語〜。
ついでに私にも敬語つかって〜?
ワイルドドラゴ:
それとこれとは、話が別だろう!?
スペルキャスター:
くす……ふたりとも、
仲が、いいね。
スペルキャスター:
え、と。
遊びに、きた……よ。
ゴーちゃん、この前習った、
トレーニング……できた。
ゴーチン:
全部できたか?偉いなぁ。
まだ先は長いけど、良くやった
じゃないか、よしよし。
[プレイヤー]にも
ちゃんと褒めてもらったか?
スペルキャスター:
うん……ゴーちゃんみたいに、
なでなでしてくれた……よ。
麒麟:
体力をつけるために、トレーニング
メニューを作ったんやなぁ?
あんさんも面倒見えぇなぁ。
ゴーチン:
[パートナー]はまだ体が
出来てないからな。
無理をさせるとかえってよくないから、
軽い負荷からちょっとずつやっていけば
いい。それでも、最初は結構きついと
思うぞ。
スペルキャスター:
大変だったけど……。
休みながら、やったら……できた。
無理じゃなかった、の。
麒麟:
努力家やねぇ、ええ子やわぁ。
[プレイヤー]、後はこの子の
恥ずかしがり屋さんなところも、
ちょっとずつ治るとええな。
麒麟:
今度みんなで市場いこか。
買い物手伝ってくれたら、
好きな物一つだけこうたるよ?
売ってるものに限り、やけどね。
スペルキャスター:
え……うん、でも、みんなと、
いっしょなら……それだけで、
楽しい、から。
スペルキャスター:
あ……えと、その。
バハムート:
なんだ、貴様?
確か、バフォメットが連れてきた
[パートナー]だったか。
今は[プレイヤー]の相棒だな。
用があるなら、言うがよい。
スペルキャスター:
あ、あの……ね。
バハムー、ここに来たの
キャスターより……あとだから……
キャスターが……せ、先輩……だよ?
バハムート:
なっ……!?
怯えているとは思ったが、
それでもそう言い切りおるか。
良し、気に入った!
バハムート:
貴様は我の先輩と認めよう、
それでよいな?
コッコー:
スペルキャスターさん、そこは何か
譲れない物があるんですよねー。
でも、ちょっと怖い感じの
バハムートさんにちゃんと言えるのは、
かっこいいと思います♪
スペルキャスター:
バフォメットが……バハムーは、
見た目怖いかもしれない……けど、
悪い……人じゃ、ないって。
[プレイヤー]も、そう言って、
くれたから……。
バハムート:
我を見くびった発言ではない事は
十分承知した。
良かろう、先輩。いや、面白いな
この世界は、愉快愉快。
コッコー:
ふふ、バハムートさんも可愛いあだ名が
ついて、まんざらじゃなさそうですね♪
スペルキャスター:
けいご……は、そもそも……むりそう。
いつか……けいご、つかってもらえる
……かな……?