ワイルドドラゴ
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ワイルドドラゴ:
失礼する。班長、アスモデウス殿。
こちらは[プレイヤー]様の
警護任務を引き続き継続中です。
アスモデウス:(エモーション:びっくり2)
えっ、あっ、はいっ?
そんな風に二人を並列に並べられると
この大悪魔の下僕センサーに負荷が!
というか反応に困りますわ!?
ホワイトファング:
アスモデウス、あなたは彼女から見たら
かんぱにーの先輩なんですから、
そろそろ諦めてしゃっきりして下さい。
ワイルドドラゴ:
そこまで自分を蔑むのは
騎士として問題だし、私が先輩として
敬意を持つためにもっと威厳を持って
欲しいと思うのは間違いだろうか?
アスモデウス:(エモーション:汗2)
ひ、ひぃっ! 正論!?
そ、そそそそんなことはありませんわ。
ワイルドドラゴが騎士なら
私は大悪魔として草履取り、後は地味に
家政婦として何かを目撃とか!
ホワイトファング:
なんか混じってるわよ?
家政婦が一体何を見るというのか……。
ワイルドドラゴ:
野心があるのだか無いのだかわからない
チョイスだ……。
[プレイヤー]様、あの方は
いつもあの調子なのだろうか?
アスモデウス:
(よしよし、これで最下位の地位は
守られましたわ……!)
シナモン:
いらっしゃーい♪
二人ともつかれてない?
お茶の用意するね。
ワルキューレ:
ふぅん……二人並ぶと地味に威圧感が
増すわね。なかなか隙がなくていいわ。
ワイルドドラゴ:
ああ、すまない。
別に威圧する気もなかったんだが、
いつもの癖で、どう動くか常に考えて
居たら……。
シナモン:
それって、常に戦場にいるように
気を配っていましょう、って言うあれ?
ワルキューレ:
常在戦場の心得はもってしかるべきよ。
特に、誰かを警護するつもりならね。
ワイルドドラゴ:
[プレイヤー]様は
私が警護する必要がないくらい
強い気もするが……少なくとも
傍らに居つづけるためには、
その程度のことは考えておく
べきでしょう。
ワルキューレ:
融通は利かないし、厄介そうだけど、
部下として動かすと考えると有能ね。
そういう子、嫌いじゃないわよ?
主くん、いい仲間を
持ったわね?
ワイルドドラゴ:
失礼する。
サイクロプス:
いらっしゃーい!
ワイルドドラゴ、
いらっしゃい!
師匠、師匠、きたよー!
ヤタガラス:
応、よくぞ来た。
今日は……ワイルドドラゴか
[プレイヤー]、一緒に
修行をしていくか?
ワイルドドラゴ:(モーション:戦闘待機)
いえ、今日は稽古だけではなく、
一手お手合わせを願いたい。
サイクロプス:(エモーション:びっくり2)
おおっ!?
師匠に挑戦? 道場破り!?
ワイルドドラゴ:
いや、そうではなく。
型を習うのも良いのですが、一度は
実際にヤタガラス殿の戦い方を
この身で感じ取っておきたくて。
ヤタガラス:
ふむ、良かろう。
最低限の手加減はするが、それ以外は
全て実戦と思えよ?
怪我くらいは覚悟しておけ。
……黒き翼に挑むのだからな!
ヤタガラス:(モーション:戦闘待機)
サイクロプス:
ど……どうなっちゃうんだろう。
……あれ、さっきから動かないよ?
ワイルドドラゴ、
汗かいてる……?
ワイルドドラゴ:(モーション:被攻撃)
……ぷはっ!
参った、これは凄まじい……。
ヤタガラス:
なに、あれが見えるだけでも
充分使える証拠よ。今までの
[プレイヤー]との旅は
なかなかに過酷だったか?
サイクロプス:(エモーション:頭上に?)
えっと……師匠たち、何を言ってる
かわかる……?
なんか、凄いことしてたみたい……。
ワイルドドラゴ:
リヴァイアサン殿、是非ともお手合わせ
願いたいのだが……ダメだろうか?
リヴァイアサン:
うん、だって痛いのやだし。
私の負けでいいよー?
クリムゾンバウ:
姐さん、その辺の勝ち負けには
とことん興味ないからなぁ……。
防御っつーか、あの殻みたいなヤツが
偉く硬くて防御力が高そうってのは
よーく知っているけどよ。
ワイルドドラゴ:
そう、それなのだ。
騎士として重装鎧に身を包んだ相手と
戦うことは想定すべきことで、
一度手合わせ願いたいと思っていた
訳なのですが……。
リヴァイアサン:
だったら岩に鎧でも着せて叩いてれば
充分じゃないかな。
その辺、戦士的な思考は難しいね。
私はどっちかというとひきこもって
コレクションを眺めていたいかな。
クリムゾンバウ:(モーション:シャドーボクシング?)
よっし、ならアタシがトレーニングに
付き合ってやるよ。
[プレイヤー]もどうよ?
軽く体動かさない?
ワイルドドラゴ:
クリムゾンバウ殿は速度と打撃に
秀でたタイプ……確かに、相手にとって
不足無し。お願いできるだろうか。
ワイルドドラゴ:(モーション:戦闘待機)
リヴァイアサン:
そうそう、後は広い所でやって
もらえれば私としてはいう事なし。
[プレイヤー]くん、そこは
お願いしていいかな……。
ワイルドドラゴ:
失礼する。
……しかし、いつ来てもここはひと際
のんびりとした空気だな。
落ち着きすぎてしまいます。
イシス:
ふふっ、落ち着いてくれていいよ?
みんなかんぱにーの仲間なんだし、
仲良くすればいいと思うの。
バルーンピッグー:
ワイルドドラゴさんは、なんか
堅いというか、イシスに妙に気を遣って
いるように見えるんだけど……。
ワイルドドラゴ:
あ、それはその……。
イシス:
もしかして、まだ気にしてるの?
いいのよ、わたしは子供っぽく見えるし、
間違っちゃうのは仕方ないよね。
バルーンピッグー:(モーション:頭上に!)
あー、そういうこと?
[プレイヤー]くんが教える
前に会って、子どもと思っちゃったんだ。
うん、ウチも最初そう思ったよ〜。
ワイルドドラゴ:
いやはや……誠に申し訳ない。
[プレイヤー]様にも
ご迷惑をかけてしまい……。
イシス:
だから、もう謝らなくていいのよ?
間違いは誰でもするものだから……
バルーンピッグー:
このやり取り、かなり長く続くんじゃ
ないかなぁ〜?
イザナミ:
ワイルドドラゴ、
ご苦労でした。
道中、変わりはありませんでしたか?
フォックストロットB3:
警護任務、お疲れ様です。
今、軽食をお持ちしますね。
[プレイヤー]殿も
ご一緒に。
ワイルドドラゴ:
いや、そこまでしていただかなくとも。
私もこの傭兵団の一員なのですし。
そもそも、[プレイヤー]様は
警護が必要なのか不安になる程です。
イザナミ:
それでも、です。
物事に絶対はありませんからね。
期待していますよ。
フォックストロットB3:
お待たせしました、どうぞどうぞ。
しかし、ワイルドドラゴ殿の
獲物もなかなかに重量級ですね。
ワイルドドラゴ:
ああ、軽い武器だとかえって扱いにくい
感じを受けてしまうので。
幸い、力は強い方だったのでこうやって
力任せに振り回せる武器の方が性に
合っていたという事です。
ワイルドドラゴ:
それを言うと、そちらの武器の方が
風変わりに見えるが……
一度活用するところを見せて
もらえないだろうか?
フォックストロットB3:(モーション:決めポーズ)
ええ、喜んで!
工作機械であり、武器でもある
ドリルの本領をお見せしますよ!
フォックストロットB3:(モーション:解放)
イザナミ:
……はて。
[プレイヤー]様、
ふと疑問に思ったのですが、
工作機械が元なのであれば
その本領は土木工事なのでは?
……まぁ、黙しておきましょう。
ワイルドドラゴ:
一体どのような戦闘技術なんだ……。
これは期待できる……!!
ワイルドドラゴ:
……つかぬ事を聞くが。
ケルベロス殿の肩に浮かんでいる……。
その……風船のような、顔のような。
それは一体……?
ケルベロス:
けーとろーのことですか?
はい、ケルベロスですから!
ポイズンジェル:
あー、これは通じてないね。
そもそも、ケルベロスですからって
言われてもあたし達にはわかんないし。
ワイルドドラゴ:
うむ、ポイズンジェル殿にそう言って
もらえると助かる。
私から見ると、武器には見えない、
一体それはなんなのだろうかと。
ケルベロス:
ケルベロスですから、頭ですよ?
この世界に来たら、なんだか分離して
いるように見えるんですけど……。
もともと、全部私の頭ですし、
けーとろーという名前もあるんです。
ポイズンジェル:
わけわかんないだろうから解説して
おくけどさー。ケルベロスってもとは
首が三つあったんだって。
体一つで。
ワイルドドラゴ:
首が三つ……!?
確かに、今の姿を見れば言われて納得は
出来ますが、一体なぜ……。
ケルベロス:
それを言われると、何故人間は頭が
一つしかないんだろう……という事に
なってしまいますよ?
ポイズンジェル:
脚の数だってそうだよ?
人間って足二本しかないんだよ?
あたし達だって……足というか口腕と
いうか、本数なんてまちまちじゃん?
ワイルドドラゴ:
なるほど!確かに!
ケルベロス殿は、そういうものだと
理解するのが一番のようですね。
ケルベロス:
そうです!
ご理解いただけて幸いです♪
ワイルドドラゴ:
失礼する。
ううむ、私は少し後ろに控えて
いたほうが……。
スペルキャスター:
いらっしゃい、ませ……。
なんで、かくれるの……?
バフォメット:
そうよ、堂々としなさい。
[プレイヤー]と並ぶと
いい絵になるんだから♪
スペルキャスター:
うん……ドラドラは、
キャスターの、後輩……だから、
お願い、聞いて……?
ワイルドドラゴ:
それを言われると弱い……。
それにしても、この傭兵団は本当に
不思議な人材ばかりいるのですね。
バフォメット:
そうよね、こういう人材は今まで
居なかったから、お姉さんちょっと
張り切っちゃうわ〜♪
バフォメット:
[プレイヤー]は、
可愛い系と綺麗系、どっちに
寄せるといいと思う?
スペルキャスター:
キャスターは、キレイなのが
いいかも……。
ワイルドドラゴ:
ええと、念のため伺っておきたい
のですが、その可愛いとか綺麗と
いうのは一体何のことなのか……。
バフォメット:
あらやだ、わかってるく・せ・に♪
今日こそは逃がさないわよ?
見違えるほどコーディネートして
あげるんだから♪
ワイルドドラゴ:
ちょ……まって、待ってくれ!
そんなドレスで戦場に出るなんて
できない……!
バフォメット:
見た目融合してあるから大丈夫よ!
あーもう、この世界って素敵♪
ワイルドドラゴ:
失礼する。
……メイドまでいる傭兵団、とは……。
カグヤ:
どうなさいましたか?
[プレイヤー]さんが
ご一緒なので、あまり困ることは無いと
思いますが……。
ワイルドドラゴ:
ああ、いや。なんでもない。
見た目で人を判断してはいけないな。
貴女も戦闘要員……なのですね?
カグヤ:
はい、前線で戦うという訳では
ありませんが、狙撃、遠距離からの援護に
強行偵察や作戦立案、身の回りの
お世話まで今ではこなせます。
ワイルドドラゴ:
多彩な……メイドとはそこまで様々な
業務を要求されるものだったのか……。
モックー:
ねえねえ、何の話題?
アタシも話題に混ぜて欲しいなー?
戦う話なら、こっちだって
カグヤにだって負けない自信が
あるよー。
ワイルドドラゴ:
ああ、貴女のような見た目でも戦うと
いう事は何となくわかる。
ちなみにどのような……って、
なんだそれは……?
モックー:(モーション:戦闘待機)
じゃーん!
アタシの獲物はこれ!
ギュインギュイン唸ったりするよ?
ヒューカッコイイー。
ワイルドドラゴ:
……なんというか、私は
[プレイヤー]様の下に
配属されてのは幸運だったのですね……。
世界はかくも広い……。
ワイルドドラゴ(パートナー):
失礼する……同郷の者がいるのは
珍しいから、妙な気分だな。
まるで鏡を見ているようにも思えます。
リリム:
わ、ホントそっくり!
融通が利かなそうな堅物っぽい
所まで似てる!
ワイルドドラゴ:
リリム殿、私はともかく来客に
いくらなんでもそれは失礼だろう。
ワイルドドラゴ(パートナー):
いや、まぁ堅物なのは自覚している。
気にしなくて構わない。
見た所……というより、実際に
[プレイヤー]様から
聞いたのだが、リリム殿は
随分と良い子のようだ。
リリム:(エモーション:びっくり1)
はぁっ!?
[プレイヤー]、ちょっと
一体そこの堅物になに吹き込んで
くれちゃってるわけぇ!?
ワイルドドラゴ:
慌てるな慌てるな。確かに、
[プレイヤー]様は少し
あの老婆に似ている雰囲気が
なくもない。見た目はまったく
違うのだがな。
ワイルドドラゴ(パートナー):
なるほど、その老婆は随分と……。
人生経験が豊かなのは当然か。
ええと、人間味にあふれているとか
人格が優れているとか……。
リリム:
……えーっと、さ。
ワイルドドラゴ、一つ言っていい?
ワイルドドラゴ:
察しの悪い私でも、予想はついたが
やめてやれ……。
リリム:
ワイルドドラゴって、真顔で
あれだけ言ってるってことは、素で
[プレイヤー]にべた惚れ……?
ワイルドドラゴ:
なっ!?何を言っているんだ!
これはだな、傭兵団の先輩として
隊長としてだな、尊敬したりするのは
あ、あたりまえだろう!
リリム:
わぁ〜あわてちゃって〜♪
素直になりなよ〜♪
ワイルドドラゴ:
失礼します。
[プレイヤー]様の供として
ワイルドドラゴ、参りました。
麒麟:
お堅いなぁ、それ。
なんでこんな真面目な子が、こんな
不真面目なとこにおるんやろ?
ワイルドドラゴ:
ええ、色々ありまして。
最初は借りを返すために、あと、
実力派の多い傭兵団だと思いまして。
ワイルドドラゴ:
いずれ騎士になるための修行もかねて、
[プレイヤー]様の従者を
させていただいている、と
言ったところです。
ゴーチン:
騎士を目指してるのか。
なんでも、前は北軍……じゃないか、
ノーザンの僧兵だったって?
麒麟:
転職組か、それもええやん。
ゴーチン:
もし必要なら、西軍に紹介するが?
……まぁ、実際の所は
[プレイヤー]も含めて
レジスタンスに勧誘したいけどな。
ゴーチン:
二人とも、あたしから見ても結構な
場数踏んだ実力者だ。
その気があればぜひ言ってくれよな。
麒麟:
転職にスカウトに、ここは忙しいとこ
やなぁ……ま、止めへんから好きに
やればええねん。
そういや、[プレイヤー]は
どうしてこのかんぱにーにおるん?
ワイルドドラゴ:
それは、私も気になりますね。
是非、聞かせて欲しい所です。
ワイルドドラゴ:
お疲れ様です、皆さん。
……この傭兵団も、本当に人材が
豊富というかばらばらというか……。
バハムート:
貴様、よく見ればドラゴンの眷属か?
ふむ、血筋も悪くなさそうだ。
こういうのを我は求めていたのだ、
我が配下としてふさわしくないか?
[プレイヤー]?
コッコー:
[プレイヤー]さんの
相棒さんなんですけど……?
ワイルドドラゴ:
私は、ドラゴの生まれですが
血統がいいとかそういうことは……。
ないと思うのですが……?
それに、私は傭兵ですので契約が。
バハムート:
面倒くさいな、契約というのも。
何とかならんのか?
こういう感じの、しかも腕利きの
配下を左右に従えられると、
こう、気分がぐっと上向きにだな?
コッコー:
なら、[プレイヤー]さんも
一緒にお願いしたらいいのでは?
二人まとめて頼む方が別れずに済む
わけですから。
ワイルドドラゴ:
いや、そういう問題ではないのでは
ないかと思うのですが……。
バハムート:
そこは押し通せばよい。
貴様の竜の一族の割に意外と
生真面目だな、もっと欲張れ。
コッコー:
ドラゴさんとドラゴンさんって、
親戚みたいなものなのでは……?
ワイルドドラゴ:
いや、流石にそれはちょっと
聞いたことがありませんが……。
[プレイヤー]殿、
何か知っていますか?